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水星の魔女がつまらない・人気ないのは敵が弱すぎ、百合要素が原因?やばい口コミを調査

※本記事にはプロモーションが含まれています。

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女性が主人公である機動戦士ガンダム水星の魔女ですが、つまらない・人気がないなどの声もあるようです。

これまでのガンダムは男性が主人公でしたが、少女がメインとなることでガラッと変わりましたよね。

どんな理由からネガティブな声が上がるのか調査しました。

コラ美

今日も見てくれてありがとう!
今回は機動戦士ガンダム水星の魔女について紹介するよ!

目次
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水星の魔女がつまらない・人気がないと噂されるやばい理由を考察

調査する限り次のような理由が挙げられそうです。

理由1:敵が弱すぎ?百合要素がいらない?緊迫感の不足…。

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本作は学園を舞台に物語が展開されますが、それゆえにあまり緊迫感がなく面白くないという意見が目立ちます。

これまでのガンダムシリーズは、宇宙を舞台にして国家同士の戦争をテーマに描かれていたためにシリアスな展開も多かったことと思います。

人間同士の命のやり取りもあり、戦闘シーンでは手に汗握る展開が楽しみの一つでもありました。

しかし本作は、学園内で行われる「決闘」という形でモビルスーツが使われるため、命のやりとりがないのです。

比較的安全な闘いを前提に繰り広げられる戦闘シーンが、どうしても熱くなれないという見方をされている方が多いうようです。

コラ美

今までのシリーズと比べると緊迫感が少し欠けてしまうのね

決してアクション的に作画が見劣りしているわけではなく、戦う意味や賭けているものの大きさの違いによってこれまでのシリーズに比べて面白くないということです。

これまでのヒリつくような命の駆け引きや、それによって生まれる臨場感を求めている視聴者にとっては少し残念な印象のようですね。

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理由2:なんだか話が難しい

ガンダムといえばモビルスーツですが、そう言った機械を扱う世界特有の空気感に難しさを感じている方も多いようです。

本作は、主人公を女性にすることで、これまでのガンダムのイメージを変えていこうとする試みが見えます。

事実、プロデューサーの小形氏は「新規の視聴者層も取り入れていきたい」という旨のコメントをしており、「ガンダムといえば」という固定概念を崩しにきていることがわかります。

そこで発表された本編の前日譚となるプロローグですが、見事に幅広い層にワクワク感を与えることができ、本編への期待感を高めて放送開始までに視聴者の気持ちを盛り上げることに成功しました。

しかし、いざ本編が始まってみると「プロローグとのつながりがわからない」「あのワクワク感はどこへいったのか」と言った厳しい意見が飛び交うようになりました。

コラ美

プロローグで視聴者の期待値が上がり過ぎてしまったのかしら…

また、ガンダム特有の専門用語が多くセリフに出てくることによって、話がわかりにくくなっているという側面もあるようです。

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理由3:スレッタの成長が曖昧

物語の序盤で主人公のスレッタは内向的で人に頼りがちな性格として描かれ、初めてのガンダムに乗るシーンでも恐怖を感じながらも「逃げたら一つ、進めば二つ」という母親からの言葉に従って行動します。

この時点ではスレッタの自立心が薄く、母の影響を強く受けています。

しかし、シリーズが進むにつれてスレッタが自らの意志で行動し成長していく過程が描かれることを期待されていましたが、その過程は非常に断片的で、視聴者にとってスレッタの成長が実感できないシーンが多く存在します。

コラ美

成長過程が丁寧に描かれているとより作品に入り込めるよね

スレッタはミオリネや他のキャラクターとの関係を通じて自分の考えを持つ場面があるものの、自身の意思で重要な決断を下すシーンはあまり強調されていません。

特に物語の中盤以降、スレッタは依然として母親の意向に従い続け、独立した主人公としての行動力を発揮する場面が少ないです。

スレッタが自分の力で困難を乗り越える成長を期待していた視聴者にとって、スレッタのキャラクターが曖昧で感情移入しにくい原因となっているでしょう。

水星の魔女ですが意外な背景から打ち切りとの噂もあるようです。

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水星の魔女の良い口コミ:新しい試みが面白い!

前項ではネガティブな側面として取り上げましたが、当然この新しい試みが刺さっている視聴者もいるようです。

学園要素が楽しい

特にガンダムシリーズでは珍しい学園を舞台にした空気感に「とっつきやすい」と言った意見があります。

やはりシリアスな雰囲気のあったこれまでのガンダムシリーズに比べて、明るくポップな雰囲気を醸し出しているのが本作の良いところでもあります。

コラ美

今まで見たことのない人たちも見やすいかもね!

しかしそれだけはなく、タイトルになぞった面白いネタも仕込まれています。

主人公の搭乗機は水星で開発されたモビルスーツなのですが、その主人公がトマトを食べるシーンがあります。

トマトは古来「魔女が扱う忌むべきもの」という概念を持った時代があり、それを水星で開発されたモビルスーツのパイロットである主人公が食べることでタイトルを彷彿とさせていると話題になっています。

また、学園要素というだけあって子供たちの楽しい掛け合いや恋愛も見どころです。

その恋愛も、百合要素が含まれていたりと、踏み込んだ設定が盛り込まれているので新鮮さがあります。

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機動戦士ガンダム水星の魔女についておさらい

本作は2020年10月より放送が開始された「ガンダム」シリーズのアニメです。

制作はサンライズで、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」以来5年ぶりの新作アニメとして第1クールが始まりました。

プロデューサーの小形氏によると、女性主人公を採用した学園を舞台としたストーリーであることが言及されています。

さらに、ガンダムシリーズというと宇宙世紀というものがあり、どのシリーズもその歴史のどこかに含まれる物語でしたが、本作はその宇宙世紀に含まれないストーリーだと言います。

主要キャラ
  • スレッタ・マーキュリー: 内向的な性格を持つパイロット科2年生。高度な操縦技術を習得。声優: 市ノ瀬加那
  • ミオリネ・レンブラン: 経営戦略科2年生で成績優秀。父親との関係に苦悩。声優: Lynn
  • グエル・ジェターク: パイロット科3年生。熱血漢で、学園のエースパイロット。声優: 阿座上洋平
  • ラウダ・ニール: 冷静な性格のパイロット科3年生。グエルの異母弟。声優: 大塚剛央
項目詳細
ジャンルロボット, アニメ
原作矢立肇、富野由悠季
監督小林寛
シリーズ構成大河内一楼
キャラクターデザインモグモ(原案)、田頭真理恵、戸井田珠里、高谷浩利
メカニックデザインJNTHED、海老川兼武、稲田航、形部一平、寺岡賢司、柳瀬敬之
音楽大間々昂
アニメーション制作サンライズ
製作バンダイナムコフィルムワークス、創通、MBS
放送局毎日放送・TBS系列ほか
放送期間Season 1: 2022年10月2日 – 2023年1月8日
Season 2: 2023年4月9日 – 2023年7月2日
話数全24話(Season1: 12話, Season2: 12話)
公式HPhttps://g-witch.net/
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まとめ

新しい空気感で刷新された本作ですが、賛否はわかれるもののしっかりと世間では話題になっており、間違いなくガンダムシリーズに新しい風を吹かせたようです。

1979年から続き、今もなお愛されるガンダムシリーズ。

時代やトレンドに伴って進化していくその姿に、今後も注目していきましょう。

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