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ウポポイがひどい・展示物がおかしい?怪しいし潰れる説も?20人の本音も紹介【誤解】

※本記事にはプロモーションが含まれています。

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国立アイヌ博物館ウポポイがひどいと一部で噂されています。

国立アイヌ博物館ウポポイと言えば北海道の先住民族であるアイヌの文化を発信し、復興・発展に役立てている施設ですね。

そんな国立アイヌ博物館ウポポイですがなぜひどいと言われるのでしょうか。

今回はそんな声について調査しました。

(出典:Google)

コラ美

今日も見てくれてありがとう!
今回はウポポイについて調査したよ!

目次
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国立アイヌ博物館ウポポイの展示物がおかしい?ひどい?と誤解される理由

国立アイヌ博物館ウポポイは、2020年7月12日のオープン以来、白老町に広がる15ヘクタールもの広大な敷地で、アイヌ文化の発信を行ってきました。

200億円以上の予算を投じた国立施設として期待を集める一方で、運営方法や展示内容について、一部から改善を求める声も上がっているのです。

理由1:展示物の数や説明不足(英語表記含め)のため

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建物は2階建てで、1階はロビーと土産物売り場、図書室のみ。

2階も展示スペースの割に展示数が限られている状況です。

利用者からは「広いだけで面白さも魅力も感じられない」という声も。

アイヌ語の辞書や生活用具の展示は充実していますが、その背景にある文化的意味や歴史的な経緯の説明が不十分なのです。

場所請負制度下での労働や、サケ漁が禁止された際の影響など、アイヌの人々が直面した困難についての解説が限られているのですね。

シャクシャインの戦いや、クナシリ・メナシの戦いなど、重要な歴史的出来事についても、より詳しい説明が望まれます。

1669年や1789年に起きたこれらの抵抗運動は、アイヌ民族の歴史を理解する上で欠かせない出来事なのです。

コラ美

アイヌ民族の歴史を理解しきれない内容にがっかりするのかもね…

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理由2:アイヌ文化と関係ない展示物の混在しているため

展示品の選定基準に疑問を感じる声が寄せられています。

展示物の真正性への懸念

「OK印」のマークが入った短刀は、実はハサミで知られる岡田製作所の製品でした。

熊と鮭の木彫り置物も、アイヌ文化由来ではなく、道南の八雲町で生まれた工芸品なのです。

土産物コーナーで販売されているメノコマキリ(狩猟刀)も、本来はマタギ文化で使用されていた道具。

さらに、館内のチセ(伝統的な家屋)の再現も、床がピカピカのフローリングで床暖房が入っているなど、本来の姿とはかけ離れているという指摘もあるのですね。

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理由3:カップルなど楽しめない層もいたため

施設の運営方式が、多様な来館者のニーズに応えきれていないのです。

体験プログラムやアイヌ舞踊の上演は決められた時間にしか行われず、次のプログラムまでの待ち時間を持て余す来館者も。

自由に見学できるエリアが限られているため、若い世代を中心に物足りなさを感じる声が上がっているのですね。

入場料1,200円に加えて、駐車場料金500円、さらに体験プログラムの追加料金も必要。

経済的な負担が大きく、気軽なリピート利用を妨げる要因となっているようです。

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国立アイヌ博物館ウポポイが潰れると噂される理由

(出典:Google)

人目を惹く斬新で素晴らしい建物なのですが、広い展示スペースの割に展示物が少な過ぎ、しかも中身も薄いのでアイヌ文化を十分に伝えられていません。

アイヌ民族の歴史的な生活を感じてみたい人にも、展示に工夫がなく期待外れかもしれません

又、アイヌ舞踊等の色々なプログラムはそれぞれ時間が決まっているので、事前にネットで開始時間を確認しておかないと、次のプログラムが始まるまでの間かなり待たされる事になります

国立ですので潰れることはないと思いますが、もしこれが民間の施設だったら潰れる可能性はあるかもしれません。

コラ美

国が運営しているなら潰れることはなさそうね

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国立アイヌ博物館ウポポイCMもひどい?うざいとの声も…。

(出典:Google)

博物館を皆に知ってもらおうと、テレビで「ウポポイ」のCMが流されています。

ですがこのCMが「うざい」と言われています。

因みにウポポイという言葉はアイヌ語で「皆で歌う」という意味があるようです。

CMでは北海道の動物達やホタテやサケといった北海道の食材、そしてアイヌ舞踊等の画像が映し出され、それに重ねて「ウポポイ、ウポポイ・・」と、ラップ調の歌が流れます。

この「ウポポイ、ウポポイ」と何回も連呼する一種独特のCMソングが、人によっては「うざい、うるさい」と思われているようです。(好きだという意見も多く、好き嫌いが分かれそうな歌です)

ウポポイというちょっとコミカルな言葉がふざけているように感じたりする人もいて、アイヌ文化の振興を目的とした博物館に合っていないと思うようです。

ウポポイのCMソングを歌っているのは誰?

ウポポイのCMソングを歌っているのは、「水曜日のカンパネラ」の女性ボーカル、コムアイさんです。

「水曜日のカンパネラ」は2012年に結成されたグループで、YouTubeでデビューしました。

かなり独特で奇抜な曲が多く、ファンはその世界観にはまってしまいます。

コムアイさんは2021年9月にグループを脱退しましたので、脱退する前にこのCMソングを歌ったことになります。

ウポポイのCMソングの元曲は、このグループの「シャクシャイン」という曲で、歌詞を代えたものです。

コムアイさんは慶応大学出身の才女ですが、かなりユニークな人でライブで鹿の解体ショーを行った事もあります。

鹿の解体を学ぼうと思った時点で、普通の女性ではないなと思ってしまいますが、美人で可愛いという評判もあります。

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国立アイヌ博物館ウポポイの良い口コミは多い

アイヌ文化への理解が着実に深まっているという評価も多く、良い口コミが大半です。

伝統芸能上演《シノッ》では、プロジェクションマッピングを活用した演出も取り入れられ、現代的な手法でアイヌ文化の魅力を伝えることに成功しているのです。

また、現代音楽とアイヌの伝統楽器のコラボレーションイベントは、文化の継承と革新の両立を実現した取り組みとして高く評価されていますね。

ポロト湖の畔に広がる敷地では、四季折々の自然を楽しむことができます。

自然との共生を重んじるアイヌ文化の精神が、施設全体を通じて体感できるのです。

アイヌ語で「大勢で歌うこと」を意味するウポポイという名称には、文化を共に学び、共に伝えていこうという願いが込められています。

展示方法や説明には改善の余地がありますが、アイヌ文化への入り口として、確かな一歩を踏み出しているのですね。

多くの来館者が、アイヌの歌や踊りの実演に心を動かされています

文字や展示物だけでは伝えきれない、生きた文化の力強さがそこにはあるのです。

これこそが、ウポポイが持つ大きな可能性なのですね。

コラ美

アイヌ文化を身にもって感じる事ができるのは素晴らしいわ!

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国立アイヌ博物館ウポポイは本当にひどいの?20人への満足度調査

利用者20人にアンケートを取り、満足度や感想を調査しました。

結果はこちらです。

母数が少ないので偏っている可能性がありますが、8割近い方が満足されている方が多いことがわかりますね。

調査条件
  • 調査対象者:国立アイヌ博物館ウポポイを利用した経験がある方
  • 調査人数:20名
  • 調査元:Webアンケート

満足度ごとにそれぞれ感想を一例ですが紹介します。

非常に満足

アイヌの文化に触れられてより興味を持った

アイヌ民族の民族の生活用具などが主に展示してあり、きらびやかなものは決してなかったですが、アイヌの文化に触れることでそこまで乗り気ではなかった友人も少し興味を持ち、また行きたいと言っていました。私もアイヌ文化について興味を持ったのでまた行きたいと思います。

アイヌ民族に関わることが全方位で見られるのはとても勉強になる

新しくてきれい。アイヌ民族に関わることが全方位で見られるのはとても勉強になる。 体験型の展示が多く、色々な体験ができるのはありがたい。 できることなら、火を使う生活についてもう少し充実してほしい。 寒い地方ではどのように暖かく生活してきたかといった工夫を見られるとキャンプや被災時に応用できるのではないかと考えました。

満足

現代音楽にアイヌの伝統楽器を組み合わせたバンドのライブイベントが印象的

アイヌの文化には全く馴染みがありませんでしたが、とても興味深かったです。自分が訪問した日には、現代音楽にアイヌの伝統楽器を組み合わせたバンドのライブがあったのですが、特にそれが非常に印象に残りました。

じっくり見ていると時間が足らない

今日は、本館をしっかりと見学しました。 ビデオ上映は、25分ほどでしたが、アイヌと内地の人の歴史が分かり、良かったです。 有料特別上映は、詳しく様々なことが分かるような展示で楽しめました。 通常展示も、それなりに楽しめましたが、 有料展示を見て、より詳しく知れた方が良いと思います。 しっかりと時間をかけて、じっくりと、見ていると時間があっという間に過ぎます。

様々な差別を受けてこられたアイヌの方々の歴史を知れた

俳優の宇梶剛士さんのお母様がアイヌ民族だと知り、前々からアイヌの歴史に興味があり訪れました。新しい施設でとても綺麗でした。その反面、様々な差別を受けてこられたアイヌの方々の歴史を目の当たりにし、涙しました。アイヌの歌や踊りにも感動。広いので歩くのはしんどかったですが、楽しめました。

北海道を旅行する際には一度は立ち寄る価値のある施設

北海道という隔離された土地で醸成された独自の文化が体験しやすくわかりやすい形で展示されていてとても興味深かった。北海道を旅行する際には一度は立ち寄る価値のある施設であると感じている。ただ、まだ研究が進んでいなかったり、歴史を曲解した内容をさも事実であるかのように展示したイデオロギー色の強い展示も見受けられたので、公平かつ公正な展示を心がけることがこれからの課題であると考えられる。

普通

綺麗だが国立博物館の割には展示数も少ないですし、内容もあまり充実していない

館内はとても綺麗ですし、常にあるのかはわかりませんがキッチンカーなどもあってある程度賑わいはありました。しかし国立博物館の割には展示数も少ないですし、内容もあまり充実していないです。周辺は穏やかな空気が流れているので、土地全体を楽しむくらいの感覚が良いと思います。ウポポイだけを目当てに計画するのはあまりおすすめできません。

新しくて綺麗で、景色も良い

白老町にできた初めての国立のアイヌの博物館。今まではアイヌ関係の施設はあっても、国立はなかった。まだ新しくて綺麗で、景色も良い。札幌からも結構遠いので、長い日程の北海道旅行を組まないといきにくいと思います。

やや不満

ただ広いだけで面白さも魅力もそこまで感じられなかった

正直ただ広いだけで面白さも魅力もそこまで感じられなかった。アイヌの伝統文化を見ることもできるが、面白さはなかった。また、とにかく入場料が高いので高いお金を払ってまで見る必要性はないと思うし、活性化もしていない気がした。

国立アイヌ博物館ウポポイについておさらい

「国立アイヌ博物館ウポポイ」は北海道の白老町にある博物館で、北海道や樺太等で暮らしてきたアイヌ民族の歴史や文化を紹介しています。

アイヌ民族は日本語とは全く違うアイヌ語を話し、日本文化とは異なる独特の文化を継承して来ましたが、現代ではそれが存立の危機に立っています。

この博物館を通してアイヌ文化の振興や、アイヌ文化を一般の日本人に伝える事を目的としています。

観光客が楽しめるよう展示だけではなくショーや体験型のプログラム等も用意されています。

項目内容
概要北海道白老郡白老町にある「民族共生象徴空間」の愛称。アイヌ文化の復興・創造・発展のための国家的拠点施設。「ウポポイ」はアイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味する。
主要施設 ・国立アイヌ民族博物館
・国立民族共生公園
・慰霊施設
開園時間 ・平日:9:00 – 18:00
・休日:9:00 – 20:00
・夏期:9:00 – 20:00
・冬期:9:00 – 17:00
入場料 ・一般:1,200円(団体960円)
・高校生:600円(団体480円)
・中学生以下:無料
・障がい者手帳等提示:無料(介護者1名無料)
年間パスポート ・一般:2,000円
・高校生:1,000円
アクセス ・JR白老駅から徒歩約10分
・道南バス「ウポポイ前」下車
・白老ICから車で約5分
公式サイト・SNS公式ウェブサイト
Instagram
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