すき家の人気メニュー「うな丼」ですが好評なものの、検索結果には「ひどい」などのワードが。
(出典:Google)
ごく一部でネガティブな声もあるようですがなぜそうした声が上がるのか今回はそんな声について調査しました。
今日も見てくれてありがとう!
今回はすき家の「うな丼」について紹介するよ!
すき家のうな丼がひどい・まずい?微妙とのやばい口コミはなぜ?
調査する限り次のような声が上がっていました。
丑の日が近くなるとCMでもよく見かけるうな丼ね!
実際の口コミが気になるわ
微妙との口コミ1:うなぎが小さい?
すき家のうな丼は、日本人に親しまれている伝統食うなぎを使用した商品であり、売り上げの拡大を狙った商品なのですが、ネット上では低評価な口コミが相次いでいます。
すき家のうな丼が「ひどい」「まずい」と言われている理由の中で、最も多いのが「ウナギが小さい」というものです。
実際にすき家のうな丼を食べた人の口コミは以下の通りです。
このように食べた人の多くがうなぎが小さいと感じているようでしたが、値段を考えるとそれ相当な大きさと感じている人も少なくありませんでした。
また、うな丼は他の牛丼チェーン店でも発売しているのですが、うな丼を食べ比べしたという人も数多く存在し、食べ比べした人の結果は個人差があるので一概にどのお店がダメだったとは決めづらいのですが、一番人気が高いのは「吉野家」との声が多く寄せられていました。
すき家のうな丼は低価格で高級食材のうなぎが食べられるとのことで話題となりましたが、予想外の身の小ささに驚く人が続出し、結果として「すき家のうな丼はひどい」と言われることとなったのでした。
CMや店頭ポスターのうなぎが大きそうに見えて期待値が上がっちゃうこともあるよね
すき家のうな丼は中国産
公式HPで好評されていることではないのですが、一部のユーザーからすき家のうなぎは中国産であるとのことが上がっていました。
国内のウナギ養殖量が減少しているなか、日本の10倍以上と供給量の多く安価な中国産を利用するお店が増えているのが現状です。
すき家ではうなぎの品質や継続的な販売につなげるため「うなぎ財団」を設立し、中国産うなぎの養殖場と契約することで安価で美味しいうなぎを提供できているようです。
一昔前は中国産のうなぎはゴムみたいに固く、美味しくないと言われていましたが、現地の技術進歩もあり、美味しいうなぎに仕上がっています。
美味しいうなぎを安く提供するために財団を設立していたのね!
微妙との口コミ2:タレが多い?
すき家のうな丼は毎年恒例の人気商品であり、石原さとみさんがすき家のCMに出演したことでより話題となりました。
しかし、ネット上には「ひどい」「まずい」といった低評価な口コミが寄せられており、タレが多すぎるという声が続出しています。
すき家のうな丼のタレの量は従業員のさじ加減の可能性が高く、「つゆだく」があるように、ご飯がべちゃべちゃになるくらいにタレをかけている人もいるでしょう。
実際に「つゆだく」を選ぶ人は多いのですが、うな丼のタレが多すぎるとの苦情にはタレ事態がまずいことも原因となっているようです。
うな丼のタレに関する口コミは以下の通りです。
このようにうな丼のうなぎ自体がまずいという意見も多かったのですが、タレに関する口コミも数多く寄せられていました。
タレがまずいと感じている場合は量を減らしても意味がないですが、タレの量が心配な場合は注文の際に「少なめ」と注文することをおすすめします。
うなぎのタレは地域によっても馴染みの味が違うから好みがわかれそうね
すき家のうな丼が美味しい口コミが大半!
すき家のうな丼は毎年恒例の商品であり、多くの人が待ちに待ったうな丼の販売に歓喜に包まれました。
しかし、「すき家のうな丼」と検索すると「まずい」といった口コミが多いのですが、実際にすき家のうな丼を食べた人の多くはうなぎの質に高評価をしており、「ウナギの身がふっくらしている」ことに満足感を得ているようです。
実際にすき家のうな丼を食べた人の、高評価な口コミは以下の通りです。
このように、すき家のうな丼には数多くの高評価な口コミが相次いでおり、味はもちろん、うなぎの身がしっかりとふっくら肉厚なうな丼が、1000円以下というコスパにも感動しているようでした。
また、子どもにも人気なようで「ひとくちだけ頂戴」といったものの何口も食べられたといった口コミもあり、大人から子どもまで幅広い世代から愛されていることが分かりました。
うなぎって高級品だから、手軽においしいうなぎが食べられるのは嬉しいよね
すき家のうな丼を実際に食べてみた!
記事を執筆しながらどうしても食べたくなってしまい気づいたらすき家で注文していました。笑
うな牛を頼みたい気持ちもありましたが、うなぎのみを食べたほうがしっかり味がわかると思い「うな丼」を注文。
注文して5分くらいで到着。
まず思ったのが、1,000円以下でこんなにうなぎがデカいの?ってことです。
タッチパネルの写真よりも大きく感じました。
サイズは1/2身だと思います。
実際に食べてみると、箸ですぐにほぐれるほど、ふわふわしていて、とても柔らかく、甘めで濃いめなタレとの相性が抜群でした。
ご飯にもタレが染みていてとても美味しかったです!
賛否あるかもしれませんが、すき家のうな丼のコスパは最強だと思います。
後日うな丼(通常サイズ)をテイクアウトしたのですがコスパ最強でした!
鰻のサイズは9.0×8.0×1.5cmで重量は76gとボリューム満点です。
すき家のうな丼を食べた人の満足度調査
利用者50人にアンケートを取り、満足度や感想を調査しました。
結果はこちらです。
母数が少なく偏りがあるとは思うのですが不満に感じている人はなんとゼロ!
個人的にもかなり美味しかったので納得の結果でした。
- 調査対象者:すき家のうな丼を食べた人
- 調査人数:50名
- 調査元:Webアンケート
満足度ごとにそれぞれ感想を一例ですが紹介します。
非常に満足
家族全員ですぐにリピート
比較的低価格で味も十分に満足できる内容
安くて味もお店と同じレベル
満足
ふっくらとした蒲焼とタレがほどよく染みたごはんの相性抜群
家族の味方
普通
思ったより大きかった
すごく美味しいとは言えないが満足
2024年最新!!すき家VS吉野家VS松屋VSなか卯!みんなが選ぶお店はOO!
同様に利用者50人にアンケートを取り、どのチェーンのうなぎが一番満足度が高いか調査しました。
結果はこちらです。
- すき家:30票
- 吉野家:13票
- 松屋:1票
- なか卯:6票
やはり母数が少なく偏りがあるとは思うのですが圧倒的に「すき家」でした。
- 調査対象者:うなぎが好きな人
- 調査人数:50名
- 調査元:Webアンケート
それぞれ感想を一例ですが紹介します。
すき家
美味しいし利用しやすい
うなぎが食べれるチェーン店=すき家が根付いている感じがする
すき家のうなぎが一番身が厚くて食べ応えがあった
吉野家
肉厚大判!鰻の重量は松屋の1.7倍、すき家の1.8倍※諸説あり
コスパ最強
うなぎの風味がちゃんとする
吉野家のうなぎに関しては別の記事で口コミをまとめています。
まずいとの口コミもあるようなのですが実際のところを調査しました。
松屋
松屋ファンには食べてほしい
松屋のうなぎに関しては別の記事で口コミをまとめています。
まずいとの口コミもあるようなのですが実際のところを調査しました。
なか卯
関西風の味付けでうなぎもふっくら柔らかく、本格的!
重箱に盛り付けられた見た目も良い
鰻もやはりフワフワかつ身がしまっており、豊かな風味と歯応えを楽しめた
なか卯のうなぎに関しては別の記事で口コミをまとめています。
まずいとの口コミもあるようなのですが実際のところを調査しました。
上記は一例ですが皆さんいろんな観点からお店を選んでいることがわかります。
また最近流行っている「鰻の成瀬」についても別記事でまとめています。
こちらもまずいとの口コミもあるようなのですが実際のところを調査しました。
すき家のうな丼はいつまで販売される?
毎年恒例となっているすき家のうな丼は、2007年の発売から毎年多くの人から愛されている期間限定商品です。
そこで気になるのがすき家のうな丼の販売期間ですが、2023年は4月中旬~年末頃まで販売されていました。
4月頃から販売されるのは毎年恒例なのですが販売終了は11月末頃のこともあれば年越しになることもあります。
販売終了も例年を参考にすると11月頃から年末頃になることでしょう。
ただし、今年のうなぎの生産状況も関係してくることから、すき家のうな丼を食べたい人はぜひ早めに食べることをおすすめします。
また、松屋のうな丼も「ひどい」「まずい」などとごく一部で声が上がっているようです。
こちらの記事にまとめておりますのでぜひチェックしてみてください。
すき家・吉野家・松屋・なか卯のうなぎを全部食べた感想
アンケートだけでは物足りなく、実際に自分でも4店のうなぎを食べてみました。
結論から言うとどのうなぎもクオリティが高く、この価格でこの味ならリピートしたいと思いました。
個人的には吉野家が一番美味しいと感じたのですが、どれを選ぶかは個人差があるかなと思いました。
以下にざっくりまとめてみました。
すき家(うな丼) | 吉野家(鰻重) | 松屋(うな丼) | なか卯(うな重) | |
税込価格(2024年7月) | 950円 | 1207円 | 980円 | 950円 |
特徴(HP引用) | タレをつけて焼く”工程をじっくり三度繰り返すことで、香ばしく、ふっくらとした蒲焼に仕上げました。 | 吉野家専用の養鰻場で管理しながら育てている鰻のみを使用。たれをつけて、焼いてを4度繰り返す4度焼きは、外は香ばしく中はふっくらしています。 | タレをつけては焼いてを4度繰り返し香ばしく仕上げた本格うな丼。 | じっくり焼いて蒸し上げた後、たれをつけて焼く工程を3度繰り返すことで、香ばしい風味とふっくらとした食感に仕上げた自慢の商品です。 |
うなぎのサイズ | 約9.0×8.0×1.5cm | 約10.0×10.0×1.5cm | 約12.0×7.0×1.5cm | 約9.5×6.0×1.5cm |
うなぎの重量 | 76g | 110g | 70g | 74g |
ご飯の重量 | 245g | 255g | 230g | 305g |
その他 | – | – | お新香付き | 錦糸卵入り |
柔らかさ(5点満点) | 4/5 | 2/5 | 2/5 | 5/5 |
うまみ(5点満点) | 5/5 | 4/5 | 3/5 | 4/5 |
香ばしさ(5点満点) | 2/5 | 5/5 | 4/5 | 2/5 |
感想 | とても柔らかくふわっとしていました。旨みが強くタレとの相性も抜群でご飯が進みます。他3商品と比較して骨が圧倒的になく、子供でも安心して食べれると思いました。ただ若干ですが皮の臭みが気になりました。 | 柔らかいと言うよりも身がギュッとしている印象です。かなり香ばしく4商品の中で専門店の味に一番近いと感じました。他3商品と比べると高めですがその分うなぎは大きく食べ応えがあります。 | 吉野家と同様で身がギュッとしていて香ばしく美味しかったです。甘すぎないタレが非常に合っており本格的なうな丼を1,000円以下で食べれることを幸せに感じました。 | とてもふわっとしていて冷めても柔らかく味も濃すぎず美味しかったです。すき家のうなぎと見た目、味が似ていましたが、より柔らかく、あっさり目な感じがしました。万人受けする商品だと思います。 |
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そもそもすき家のうな丼とは
すき家のうな丼は、手作業でさばいてから「タレをつけて焼く」という工程をじっくり三回繰り返すことで香ばしく、ふっくらと焼き上げている人気商品です。
脂のノリがよく、適度な焼き目のついた肉厚のうなぎと、ちょっと甘めのタレが染みたホカホカのご飯を一緒に頬張ると、とろけるような柔らかさ、香り、幸せなおいしさが口いっぱいに広がります。
大きく分けると3種類あり、まずはスタンダードな「うな丼」、うなぎが倍量になる「特うなぎ」、うなぎ一枚と牛丼のお肉があいがけになった「うな牛」です。
また最近勢いのあるチェーン店「鰻の成瀬」ですが検索ワードに「まずい」との文字があるようです。
味や評判、安い理由についてはこちらの記事もご覧ください。