人気アニメ「プラチナエンド」ですが検索結果を見る限り「ひどい」などの声もあるようです。
今回はそんな声について調査しました。

今日も見てくれてありがとう!
今回はプラチナエンドのアニメについて調査したよ!
プラチナエンドのアニメが「ひどい」「やばい」との声はなぜ?
アニメ「プラチナエンド」と検索すると「ひどい」というワードが出てきます。
みなさんはどんなところに「ひどい」と感じているのでしょうか。
「デスノート」と比べてしまう。
原作者が同じ人気作品の「デスノート」と比べてしまうという声が多くみられました。
・大場つぐみ×小畑健なので、期待値は高かったけどデスノートに比べると面白くない。
・デスノートやバクマンが面白すぎたせいか、ストーリーが面白いと思えなかった。
・キャラに魅力も面白味も無いし設定もデスノートの方が全然面白い、期待しすぎてしまった。
アニメ「プラチナエンド」は「デスノート」のような面白さを期待していた方をがっかりさせてしまったようです。



プラチナエンドの単行本は世界累計発行部数450万部を達成しているけど賛否分かれるのかな?
後半が面白くない
アニメ「プラチナエンド」の2クール目、後半部分が面白くないという声がみられます。
・殺し合いがメインだった1クール目とは打って変わって、2クール目からは「死」や「幸せ」といった抽象的なテーマがメインになってつまらなかった。
・後半の哲学みたいな「死」「幸せ」のテーマ自体に魅力を感じなかった。
・前半と後半の落差がひどく、ダラダラした会話が続いて視聴が億劫になった。
・後半は会話が多くモヤモヤして、デスノートみたいな面白さが無いから退屈。
アニメ「プラチナエンド」の後半は哲学的な会話がメインで話が進むことに、面白さを感じない方が多くみられました。



プラチナエンドは「本当の幸せ」とは何かを考えさせてくれるよ。
終わり方がひどい
アニメ「プラチナエンド」の終わり方がひどいという声がみられました。
・突拍子もない雑な終わり方だと思った、1クールの明日とメトロポリマンの死闘はなんだったのか。
・スッキリしない終わり方だし、主人公の考え方が理解できなくて何とも言えない。
・ラストの終わり方が呆気にとられた、こんなエンディングは腑に落ちない。
・誰が神様になるのか気になったから最後まで見たけど最終話で台無し。
・想像できなかった終わり方で唖然、この作品は結局何を伝えたかったのか良く分からないまま消化不良で残念。
アニメ「プラチナエンド」の終わり方に不満の声が多くみられました。



終わり方は衝撃的な結末だけど賛否分かれるみたいね…。
主人公にイライラする
アニメ「プラチナエンド」の主人公・架橋明日にイライラするという声が多くみられます。
・主人公は新世界の神を目指すわけでもなく、偽善的でウジウジしている姿にイラッとする。
・偽善者の主人公がめちゃくちゃウザい、途中で疲れて見なくなった。
・自分を正当化するために綺麗事を並べる主人公にイライラした。
・12話で断念、とにかくウジウジ主人公へのイライラがつのる。
アニメ「プラチナエンド」の主人公・架橋明日のウジウジした態度が視聴者をイライラさせてしまっているようです。



理想論だけで突き進もうとする主人公という風にも映るみたい。
アニメ「プラチナエンド」は原作者が同じであることから「デスノート」のような面白さを期待した方をがっかりさせてしまっています。
また、2クール目のダラダラした会話が続くことに退屈してしまった方や、終わり方が納得できないなど、主人公・架橋明日のウジウジした態度にイライラするという声が多くみられました。
プラチナエンドのアニメの良い口コミ1:哲学的で考えさせられる作品
アニメ「プラチナエンド」の哲学的テーマが考えさせられるという声が多くみられました。
本作では、頭脳戦やアクションに加えて「生きるとは」「幸せとは」「神とは」といった答えのない哲学的なテーマが描かれています。
視聴者はその思想について、改めて考えるきっかけになったのではないかと考えられます。


(出典:プラチナエンド)
アニメ「プラチナエンド」は生きることを考えさせられたという声がみられます。
・後半の哲学的な「生きる」とは何か、命や人間の在り方を考えさせられる作品だった。
・人は何のために生きているのか、そもそも何のために生まれてきたのか、幸せとは何なのか、そんなことを考えさせられる作品。
・終始命の価値を比べていくストーリーは考えさせられる。
・後半は論述と哲学で深く考えたさせられた、結局幸せってなんだろう。
・「愛、命、神」壮大なテーマが、上手くまとまっていてとても面白かった。
アニメ「プラチナエンド」の哲学的な問いに、考えさせられたという声が多くみられました。



プラチナエンドは予想以上に重たくて深い世界観みたいね。
プラチナエンドのアニメの良い口コミ2:設定やルールが面白い
アニメ「プラチナエンド」は設定やルールが面白いという声がみられました。
「デスノート」のように、死神のルールに基づいて話が進んでいくのと同様に「プラチナエンド」も天使のルールがあります。
そのルールを登場人物たちが駆使し、上手く利用していく様を視聴者は面白いと感じるのではないかと考えられます。


(出典:プラチナエンド)
アニメ「プラチナエンド」のルールや設定がよく考えられていて面白いという声がみられます。
・13人の「神候補」たちが互いに共闘したり利用する頭脳戦や、「翼」と「白い矢」「赤い矢」のルールを駆使したバトルなど、ワクワクするような設定が面白い。
・ややこしい設定が面白い、色んなルールや登場人物が思いつくことなどがよく練られていて感心する。
・まさかの結末だったけど、それも含めて話の展開や設定がよく出来ていてもっと観ていたかった。
・ストーリーの発想や展開が面白くて一気に視聴した。
アニメ「プラチナエンド」はルールや設定に基づいて話が展開していくとこに面白さを感じている声が多くみられました。
プラチナエンドについておさらい
「プラチナエンド」は、原作・大場つぐみ、漫画・小畑健による漫画で、2015年から「ジャンプスクエア」にて連載されました。
2021年から全24話でアニメ放送されています。
架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていました。
全てに絶望した明日は、中学校を卒業したその日にビルの屋上から身を投げます。
しかし、特級天使のナッセに命を救われ、次代の神候補に任命されます。
超人的な力を手にした明日が、ほかの神候補と戦いながら自身の幸せを模索するファンタジーアニメです。



思惑と正義が絡み合いながら思いもよらない方向へと進んでいくよ!
プラチナエンドのアニメはどんな人に向いている?
アニメ「プラチナエンド」は原作・大場つぐみ、漫画・小畑健というコンビの作品で、これまでに「デスノート」や「バクマン」などヒット作を生み出しています。
アニメ「プラチナエンド」は「デスノート」のように物語の軸となる設定やルールを駆使して登場人物たちが物語を進めていきます。
考え抜かれた設定やルールの存在が好きな方に向いているアニメと言えるのではないでしょうか。
ですが、後半から「生きること・幸せとは」といった哲学的な思想がテーマになっていくので、このテーマに興味がないと面白いと思えないかもしれません。
ですので、哲学に興味がある方にもおすすめのアニメだと思います。
最後に概要をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
ジャンル | 少年漫画、ファンタジー、サスペンス(デスゲーム) |
原作・原案 | 大場つぐみ(原作)、小畑健(作画) |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | ジャンプスクエア |
レーベル | ジャンプ・コミックス SQ. |
発表期間 | 2015年11月4日 – 2021年1月4日 |
巻数 | 全14巻 |
話数 | 全58話 |
アニメ放送期間 | 2021年10月8日 – 2022年3月25日 |
アニメ話数 | 全24話 |
アニメーション制作 | シグナル・エムディ |
監督 | 高橋秀弥(1stシリーズ)、黄瀬和哉(2ndシリーズ) |
シリーズ構成 | 猪爪慎一 |
キャラクターデザイン | 大舘康二 |
音楽 | 得田真裕 |
放送局 | TBS、BS11ほか |
主題歌 | オープニング:「Sense」(BAND-MAID)、エンディング:「降伏論」(宮下遊)、2ndシリーズエンディング:「ラストストロウ」(空白ごっこ) |
公式サイト | https://anime-platinumend.com/ |