業務用食品卸企業として有名な「西原商会」ですが一部でやばいと言われているようです。
今回はそんな噂の原因について調査しました。
（出典：西原商会）
コラ美今日も見てくれてありがとう！
今回は西原商会について調査したよ！
西原商会がやばいとの噂1：パワハラの噂？
西原商会は業務用食品卸企業であり、2014年6月にクレイジーケンバンドの横山剣さんが作曲した社歌「世界、西原商会の世界！」が発表されCMソングとして使用されたことで全国的に有名となりました。
そのため、西原商会に興味を持った人は少なくなく、多くの人が「西原商会で働きたい」と感じたのですが、実は社風はかなりの体育会系との声が飛び交っており、パワハラも噂されたようです。
検索結果にもパワハラとのワードも見られます。
（出典：Google）
実際に就職した人の口コミを確認すると「商品を売らないとつねられる」「上下関係が厳しく飲み会が頻繁にある」など人によってはパワハラと感じてしまうようなものも見られました。
ただ、こちらについては、どの会社でもあり得ることなのであまり気にする必要はないとも思います。
コラ美昔の会社ということで、風習に偏見しがちよね
西原商会がやばいとの噂2：賞味期限の近い商品を購入することも？
食品卸売企業は売れ残りなどの食品ロスが問題となっていますが、西原商会では「賞味期限の近い商品を買い取る」こともあるようです。
実際に働いている人や退職した人の口コミを確認すると「賞味期限の近い商品を買い取る」「賞味期限の近い商品の消費は社員の役目」など上がっていました。
会社規模が大きく、商品のロットもある程度大きいと予想されるため、残ってしまう商品の量も多そうです。
売れない商品を破棄するのはもったいないので、社員が一部協力するとの社風なのではないでしょうか。
愛社精神のある社員や自分が好きな商品であれば賞味期限が近くても進んで買い取りこともありそうですね。
西原商会の良い口コミ1：勢いがある
西原商会は創業以来の売り上げは右肩上がりであり、今最も勢いのある会社として知られています。
ネット上に寄せられている、西原商会の社員の方々のコメントは以下の通りです。
・若くて勢いのある会社です！
・西原商会の社員は活気があって勢いのある、良い意味でちょっと変な社員の集まりです
・元気で明るく、活気があります
このように、ネット上には西原商会の社員の方々からコメントが多々寄せられていて、多くの人が「活気があり勢いのある会社」とコメントしていました。
西原商会は会社は人でできていて、一人ひとりがどんな価値観を持って働いているのか、何に喜びを感じて、何に一生懸命になっているのかを考え、会社だけが発展すればそれでいいという考えではありません。
人が成長するから、会社も成長する、人が繁盛するから、会社も繁盛すると考え、これが西原商会の生きる道なのです。
そのため、西原商会の目標は「明るくて楽しい会社をつくろう」、「みんなが将来夢のもてる会社をつくろう」、「みんなが力を合わせ、利益が上がり発展していく会社をつくろう」となっています。
コラ美社員が一丸となって一つの目標に取り組んでいるのは素晴らしいわ！
会社だけの成長だけでなく社員の成長も考えている西原商会は、会社とともに人も成長していくため、勢いの止まらない会社として発展しているのです。
西原商会の良い口コミ2：国内トップクラスの総合食品卸売商社
飲食店やホテル、旅館や結婚式場など、食を扱うお客さんにさまざまな食材を届けている西原商会は、取り扱いアイテム数は業界トップクラスの10万点以上であり、15社の製造会社ではオリジナルの商品を製造し、国内からだけでなく海外からも珍しい商品を仕入れています。
1971年創立以来、売り上げが下がることなく現在(2022年時点)947億円まで業績をのばしている会社です。
西原商会の強みは、食品卸として「食の商社としての機能」と、総合食品業として食に携わる「メーカーとしての機能」また、製造会社でオリジナルの「高品質」な商品を多数ラインナップしています。
その商品を届ける営業は専門性、信頼性、意外性にこだわっており、信頼性を獲得するために営業と配送を1人の営業パーソンが行います。
西原商会の営業パーソンは個人でお客さんに選ばれることにこだわり自由な発想で営業を行っており、受け持ったルートでは価格設定から集金業務まで全てを任せているのです。
そのため、専門性・信頼性に特化した営業の人材が育成され、西原商会はさらに業績がアップしていくのです。
西原商会の良い口コミ3：PB商品が豊富で高品質
西原商会が展開するPB商品(プライベートブランド商品)は、商品が豊富で高品質との声が寄せられていて、「ないのなら、自分たちでつくってしまおう」と考え、PB商品が生まれました。
西原商会のPB商品は、日本各地に広がるネットワークと、お客さんとのお付き合いの中で蓄積されたノウハウを融合した、西原商会でなければ作ることの出来ないオンリーワンの商品です。
（出典：西原商会）
①最高の素材と伝統の技が融合 唯一無二の最高級ブランド「IPPIN」
（出典：西原商会）
素晴らしい素材と職人の技が融合し、時代の波に溶け込みながらも流行に左右されず、ずっと愛されるもの、それが「逸品」であると考えています。
だからこそ、日本だけでなく世界の舌をうならせるものでありたいと考え、あえて「IPPIN」と表記しています。
②そのひと皿を特別なオンリーワンにする高品質な定番ブランド「ONE」
（出典：西原商会）
365日のうちのほとんどは、記念日でも誕生日でもない普通の日です。
しかし、そこに「おいしい」笑顔があれば人は幸せになることができます。
そんな思いを込めたのが「ONE」ブランドであり、普段の何気ない一皿であっても、一つひとつ心を込めてお客さんにお作りしたい、というこだわりをカタチにしました。
③もっと美味しいお肉を「MEATNIK」
（出典：西原商会）
生鮮ブランドの中でもっとも新しいMEATNIK(ミートニック)は、他の2つのブランドとは少し方針が違います。
アイテム数を増やすより、コンセプトを持ったものをじっくり育てていこうというスタイルで始めました。
④知らざれる野菜の魅力をお届け「Neo-Vege」
（出典：西原商会）
ワンランク上の野菜「Neo-Vege(ネオベジ)」は食べてみればその実力が分かると言われています。
野菜が育つ産地まで足を運び、手塩にかけている農家さんに会い、目と舌で確かめて、安心・安全でおいしいものだけを紹介しています。
⑤舌の肥えた日本人に、ひとつ上の海の幸を「Umi-Labo」
（出典：西原商会）
全国に拠点を持つ西原商会が日本各地の水産業者とのネットワークを活かし、新鮮でひとつ上の海の幸を提供するのが「Umi-Labo」です。
日本人でよかったと思える海の逸品を堪能することができます。
このように、西原商会のPB商品は豊富であり、お客さんのニーズに応えた商品が高品質で提供されているのです。
コラ美時代とともに工夫されたPBが、長寿会社になったのね
西原商会についておさらい
西原商会とは「ひとつ先のおいしいを見つける」をモットーとしている鹿児島県鹿児島市に本社を置く業務用食品卸企業です。
創業49年を超える業務用総合食品問屋としてホテルやレストラン、結婚式場や料亭、さらには居酒屋などの幅広く外食産業に向けて業務用の食品提供を行っています。
西原商会の強みは「商品力」であり、取り扱いアイテム数は10万点以上にもなり、クオリティが強みのPB商品や国内だけでなく海外からも仕入れる珍しい珍味、さらには西原商会がグループ内に保有する18社の食品メーカーで作られるこだわりの商品も含め、他社には真似できない数多くのオリジナル商品も取り扱っています。
また、社員一人ひとりが「食を通した幸福感」を世に広め、お客さまにそのまま提案するだけでなく想いやニーズ、食の好みを知り、お客さまに寄り添った商品提供を心がけているのです。