雷が怖いとぶりっ子?眠れない時の対策や雷が嫌いな人が多い理由について調査

※本記事にはプロモーションが含まれています。

夏になると増えてくる雷ですが、怖いと感じる方も多いのではないでしょうか。

今回は雷について調査しました。

コラ美

今日も見てくれてありがとう!
今回は雷を怖がるとぶりっこになるのかについて紹介するよ!

目次
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いい歳して雷が怖いとぶりっ子なのか?

いい歳して雷が怖いとぶりっ子だという噂があるようですが、決してぶりっ子という訳ではないようです。

昔から「地震」「雷」「火事」「親父」が怖いものの代表と言われていますし、雷に当たって毎年命を落としている人もいますので、怖いというのは人間が身を守るための正しい反応といえます。

コラ美

雷が落ちるんじゃないかって心配になる気持ちもわかるわ

恐怖心が重症化して治療が必要な雷恐怖症になる方もいらっしゃいます。

中にはわざとらしく怖がって可愛いと思われたいぶりっ子もいるかもしれませんが、大多数の人は本当に怖がっていて決してぶりっ子ではないのです。

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雷が怖い・嫌いな人が多い理由とは

雷が怖かったり、嫌いだったりする人はとても多いです。

それは何故なのか興味ありますね。さっそく理由をみてみましょう。

  • 理由1:大きな音がいきなり来る
  • 理由2:突然光る
  • 理由3:自分に雷が落ちたら死ぬということを過剰に思ってしまう
  • 理由4:雷の安全性・危険性が論理的に理解できない

雷の大きな音や突然の光はいつもと違う雰囲気をかもし出すので、どうしても怖くて嫌いになってしまうし、落ちるかもしれない恐怖は持ち続けてしまいますね。

その怖いイメージがしみつくとなかなかぬぐい去りがたいものです。

コラ美

怖いと認識したものを克服するのって難しいよね

科学的に雷はどのようなものかを調べて、正しい知識を得て雷を理解すればきっと恐怖心も変わってくるでしょう。

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実際に雷が落ちる確率ってどのくらい?

雷が実際に落ちる確率はどのくらいなのでしょうか。

日本では年間落雷被害者は年間平均20人で、うち死亡13人、死亡率は70%、落雷にあたる確率は100万分の1となっています。

世界では年間1000人ほどで、死亡率は約30%、日本での死亡率は高くなっています。

コラ美

雷の被害って世界と比べると日本は多いのね

なぜかというと雷から身を守るための知識があまり浸透していないからです。

雷撃の種類は「直撃」「側撃」「歩幅電圧」「分岐放電」「爆風」の5種類あり、「直撃」「側撃」「分岐放電」は死亡率が高くなっています。

「高い場所」「広く開けた場所」「樹木の下」は危険となっているので雷雨のときは避けて、建物や車の中に逃げましょう。

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雷が起こる原因とは

雲は太陽の光であたためられた地面の湿った空気が空で水滴になって集まったものです。

雲の中には大小様々な氷の粒があり、氷の粒がぶつかり合うことで静電気が発生したり、氷の粒が分裂したりすることで電気が起きます。

雲の中に電気が少しずつ溜まっていき、雲が溜められなくなると地面に向かって電気が一気に流れてしまいます。

これが雷の正体です。

ちなみに「ピカッ」と光るのは雷の電気が流れる道で、「ゴロゴロ」という音は雷の熱でふくらんだ空気が破裂した音です。

コラ美

あの雷の音は空気が破裂した音だったのね!

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雷で眠れない時の対処法

昼の雷も怖いですが、夜の雷は恐怖心で眠れなくなってしまう人も多くいますね。

雷がなっている状況が怖く、雷が鳴ることや遠くの音にも気づいてしまうことで目覚めて、眠れなくなってしまいます。

眠れない時の対処法としては、次のようなものがありますので参考にしてください。

  • 耳栓をして布団にもぐる
  • シャッターを閉める→光が届かない、音もあまり聞こえない
  • 筋トレなど別のことに集中して気を紛らわせる
  • 無理やり寝ようとしない→敢えて起きて本を読む→音にビクビクするけど睡魔が襲ってくる
  • 珍しいものだなと興味を沸かして過剰に恐れる気持ちを中和する

雷が怖いのはあたり前で、危険から逃れるための反応であって自分の身を守るのに怖いと思うのは大切なことです。

雷はだいたい30分〜60分ですし、安全な場所もある、雷にも終わりがあるなど正しい情報を知って正しく怖がりましょう。

コラ美

対処法を知っておくだけでも安心できるわ

ただ、そうした雷恐怖症は治療が必要ですので医師に診てもらうことが必要です。

そもそも雷恐怖症とは

雷恐怖症とはどんなものなのか、どんな症状なのかをみていきましょう。

雷恐怖症とは、稲妻及び雷鳴を対象とした恐怖症の一種で、動物恐怖症・高所恐怖症に続く三大恐怖症の一つで不安障害という病気の一つでもあります。

症状としては、パニック発作・突然の尿意・吐き気・恐怖感・心拍増加といったものになり、他の恐怖症と共通しています。

動物でもなるので、生物的な危機管理能力の結果と考えられています。

現代ではなかなか理解されづらい面がありますが、恐れることは正しい反応ですね。

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